外国ルーツの生徒に母語支援(高校)

この日付の朝日新聞朝刊「外国ルーツの生徒に母語支援」より

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ここでは大阪府立長吉高校が紹介されている。小中学校では日本語教室があるが、高校ではそのへんのサポートがまだ不十分なようで、さらに母語支援となると、なかなか難しいようだ。

 

大人に近づいて進学や就職、また結婚など、いろいろ複雑な話をしなければならないときに、親があまり日本語ができず、子どもが小さい頃に来日して母語をほとんど覚えていない場合、意思の疎通が難しくなってしまう恐れがある。その場合、子どもの方がしっかり母語教育を受けていた方がよいのではないかと思う。

 

でも、それだけではなく、日本で外国人扱いを受けてしまったときに(もちろん、そうならないよう日本の子どもに対する国際理解教育も必要だが)、自分のルーツをしっかり理解して、誇りを持てるようにしてあげたいし、また、子どもの未来にとって、より多くの言語を取得することによって将来の進路の選択肢が広がることもある。

 

 

中国語から生まれた英語

この日付の朝日新聞夕刊の連載:ガリバー旅行記57の訳注に

中国語の「叩頭(こうとう)」から英単語「kowtow」が生まれるのは、もう少しあとの一八〇四年のこと(当初はkoo-too)。

と書いてあった。綴りがピンイン(19世紀には現代と同じピンインはつかってなかったかもしれないけど)「kòutóu」から英語っぽくなっているのが面白いなと思った。

デジタル教科書の問題

この日付の朝日新聞朝刊より。デジタル教科書の移行については、一覧性がないとか、目が悪くなるのではないか、くらいしか思いつかなかった。

しかし、さらにいろいろな問題があることが分かった。

 

・教科書会社によってIDとパスワードが異なって大変、とか。

・転校先で前のテキストが見れるか、また、学習履歴を何年間保存するか、とか。

・「教科書は無償で教材は有償」なら、QRコードで飛んだ先はどうなるのか、とか。

 

思いも寄らない問題が山積している。やはり、そういう変化は、細かいところまで考えてからにしてほしいなと思う。

 

ウミネコの大合唱

この日付の朝日新聞朝刊「多事奏論」の出だし、ふおっ、キョーなんて言ってたかいな・・・ウミネコが身近な暮らしではないが、北海道は根室納沙布岬にいった時に、ものすごい数の海鳥が群がっていたが、あれはウミネコなのか、それとも別の鳥なのか。

とにかく、ヒッチコックの映画のような、現実感のない光景だった。

あれは何年前のことだったか。また北海道に行きたいが、いつになることやら。。。

 

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たま駅長&ラブコメ書いたら排球読めた&マメシジミの引っ越し

●この日付の朝日新聞夕刊「おおきに!関西」にたま駅長についての記事が。

 

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記事によると二代目の駅長の「ニタマ」は長毛で洋猫にみえるためカタカナの名だという。

 

山木さん(引用者注:和歌山電鉄広報)によると、イベント時など、たまが少々の時間オーバーでも平然としていたのに対し、ニタマは駅長室に戻りたがるという。「ややビジネスとして割り切るタイプ」ですね。

 

 

割り切るタイプ~(笑)ねこ駅長界隈でも働き方改革が進んでいるようだ。

 

●そして同じ日の同じ夕刊紙面には・・・ほんまかいな???

 

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●さらに同じ日のカワイイ写真

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中国のおひとりさま

この日付の朝日新聞朝刊より。確かに、北京でもひとりで食べれるようなお店が増えた感があった。

また、昔から言われてたけど、中国ではかなり結婚のハードルが高いというか、家を持ってなくちゃダメだとか、いろいろあったような気がする。

 

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