つながるキャンパス&西洋音楽教育の先駆者

●この日付の朝日新聞朝刊で、「海越え つながるキャンパス」という記事があった。

www.asahi.comこの記事では、関学と関大の教員が「COIL」を導入していることが導入された。記事によると、「15年ほどまえにアメリカで開発され、経済的に海外渡航が難しいという学生らに利用されてきた」という。

この下の記事「デジタルTRY」では、小学生でもパスワードは自分で管理させる(IDは学校から付与)ということで、大学生から小学生まで、ネットを活用しているんだなと、なんかコロナをきっかけに教育の場でもどんどんデジタル化がすすんでるな、と感じたのだった。

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●同じく、この日付の朝日新聞朝刊の連載小説「また会う日まで322」で、瓜生外吉という人物がでてきて、その奥さんの瓜生繁子が「日本における西洋音楽教育の先駆者である」と紹介されてた。

津田梅子と一緒に留学に行ってたのね。

 

↓のサイトには

 その生き方が、どうしてか誤り伝えられていることに、筆者はずっと心を痛めてきた。

 とあった。日本における西洋音楽の受容にかかわっている重要人物の一人なのか。

 

 

https://www.22art.net/breeding/ursyushigeko/

雲南のドキュメンタリー 三姉妹

この日付の朝日新聞朝刊の連載「神戸のその向こう」に、「三姉妹」というドキュメンタリーのことが載っていた(こっちでは「ええ雰囲気・・・私が写した雲南は」という題名だった。地方によって標題を変えているのかな?)

 

その最後の一文「見ることは、とても一方的な行為だと思う」には、いろいろ思うところがある。旅行者として、外国人として、私が見て、感じることができる部分なんて、ほんの一部なんだ、ということ。

 

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お気に入り短歌

この日付の朝日新聞朝刊「歌壇」より

 

●戸塚区が蛇で有名になったねとフランスからのメールが届く(横浜市 宮本さん)

→なんかいろんなものが逃げたなあ。

 

●選外に入つたのさとおどければ妻は一応笑ってくれる(秋田市 佐々木さん)

永田和宏評:十首目、ハハハ!】

→むしろ永田さんの評が可笑しい

 

●道草して草むら情報欲しいのに鎖をぐいと引くから拗ねる(伊勢原市 宇佐美さん)

佐佐木幸綱評:第二首、この歌の主語は隠されている「犬」。犬を主語にしたアイディアの面白さ】

→ねこ目線の短歌も欲しい。

 

スマホ持ち同じ角度に俯(うつむ)けり新宿駅兵馬俑立ち(東京都 近藤さん)

→この兵馬俑にはものものしさがないので、徐州の方の漢の兵馬俑の感じ。

 

お気に入り短歌

この日付の朝日新聞朝刊「歌壇」より

 

●二日間に千五百二回電話してやっと取れたよワクチン予約(つくば市 江原さん)

【高野公彦評:電話でワクチン接種を申し込んでも、なかなか繋がらない。一首目~六首目はその苦労・苦悩を詠んだ歌。(後略)】

→1502回もよく数えていたなと思う。おいくつぐらいの方なんだろう?なぜハガキじゃダメなんだろう?

●吾が歌の載りし裏面はスポーツ欄妻が切り抜く大谷翔平五所川原市 戸沢さん)

永田和宏評:戸沢さん、せっかく載ったのに、妻にはそれよりも大切な大谷翔平!】

→あ~あ、だんなさんかわいそ・・・。