芸大移転 泣くニワトリ

この日付の朝日新聞夕刊、「鳴く」ではなく「泣く」ってのがミソか。

デジタルの見出しはまた違ったけど。

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この記事では、なぜ芸大でニワトリとかいろいろいきものを飼っているのかも書いてあったが、やはり「剥製や写真を見て描くのも、他人の絵を模写するのも違う、生きた命のリアリズム」を重んじた日本画家・上村淳之が始めたという。かつて入試でひとり一匹生きたひよこを配って受験生を慌てさせたというエピソードも面白かった。また、他の芸大も、動物を借りてくるだけでなく、ニワトリ、鶴、アヒルクジャク、鹿、キジ、オシドリ、コイなどをキャンパスで飼っているという。