弁当箱/お気に入り俳句/扇面三国図


●職場でお昼食べていたら、弁当箱を持ち上げるたびに肩を持ち上げていることに突然気づいた。
いったん気づいてしまうと気になって一人で弁当箱を上げ下げしていた。

この週のBodyChance(アレクサンダーテクニークの学校)で、フルートを持ち上げるときに肩甲骨を引き寄せるクセについての言及があったが、自分がまさにそれをしていることに気づく。

入学して半年でやっと気づくことができた。
ニブすぎる。
けど、気づけるようになっただけマシか・・・。



●この日付の朝日新聞朝刊「俳壇」より。
・菊食べるベジタリアンの膝に猫(横浜市 原さん)
金子兜太評:徹氏。菊と猫が「ベジタリアン」を魅力的に。】
→そうなのか・・・ただただシュールな作品だと思いました。

この日も仕事です。毎日なんらかの仕事が入り、連休感ありません。でも、通勤中、通りの高校からロングトーンの音が聞こえ、キャンパスの中に子どもたちが遊んでいる光景には心がなごみ、ちょっと休日気分を味わいました。

●扇面三国図
これは、この日付で発行されたフリーペーパー「いちょう並木 10月号」の「真田幸村の生涯を彩った人たち」という大阪城天守閣の展示室の特別展の紹介記事にあったものです。

片方の面では、日本語と中国語(発音をひらがなで記す)による簡単な会話文が記される

と書いてあったのですが、「いちょう並木」掲載の写真ではよく見えない。

「城・史跡・御朱印めぐり」というブログの「大阪城1」に掲載されている写真をクリックするとちょっと大きく見れたが、文字は判別しがたい。
https://ameblo.jp/kapirekishi/entry-10574965541.html

ブログの内容によると、

秀吉が明の使者と対面するときに使われていたようで、
地図を使者側に対訳語を自分側に持っていたそうです。
対訳語には「茶もってこい」「酒もってこい」という意味の対訳語か書かれていて
秀吉の小姓などに対して中国語で命じるためのいわばカンニングペーパーなんだそうです。

派手好きで、ええかっこしぃの秀吉が得意気に中国語で命じる姿が目に浮かぶようですね。


だそうですが、通じたのかな・・・?