筺底のエルピス&テレビと洗濯物

この日付の朝日新聞夕刊文化欄に、「筺底のエルピス」の紹介。

小川一水に認められて小説家を目指すという契機、この小説のルーツが、白土三平の忍者漫画だというエピソード、円城塔の「ジャンルでジャンルを上書きしていく、この物語のつくり方は見たことがない」という帯。

 

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と、津村記久子のエッセイ「となりの乗客」の「勤勉の行方」

ただテレビを見ているのが「根が勤勉」のせいで後ろめたく、それを感じないように、テレビ視聴中に洗濯物をたたみ、でも「洗濯物が無限にあるわけではないことに悩み始める」のに、むっちゃ共感!

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