お気に入り短歌


この日付の朝日新聞朝刊「歌壇」より

・負傷兵の一人もゐない日本の選手団なりパラリンピック東久留米市 関沢さん)
佐佐木幸綱評:第一首、パラリンピック日本選手団を見る視点の独特さに注目。】

パラリンピックの間、選手達のあゆみやひとととなりについての記事をよく見かけた。負傷兵がいるということは、そこに戦場があり、空襲や地雷などで身体や生命を奪われる民間人もいる。そのことを忘れてはならないと思う。