2016-10-03 お気に入り短歌 新聞記事 この日付の朝日新聞朝刊「歌壇」より・負傷兵の一人もゐない日本の選手団なりパラリンピック(東久留米市 関沢さん)【佐佐木幸綱評:第一首、パラリンピックの日本選手団を見る視点の独特さに注目。】パラリンピックの間、選手達のあゆみやひとととなりについての記事をよく見かけた。負傷兵がいるということは、そこに戦場があり、空襲や地雷などで身体や生命を奪われる民間人もいる。そのことを忘れてはならないと思う。